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今思えば全く休みはなかったものの、ゴロゴロする時間はあったはずの年始。 一日中実家にこもった1月3日… 動き回ったのは自業自得でした。 初期研修先である青森県から東京に移る際、私は沢山の段ボールを実家に送りつけました。 中身は… 全てマンガ本。 研修時代、当番のため遠出も出来ない日々にかき集めたマンガたち。 それが現在実家のリビングの上に存在する【元・寿司の部屋】→【現・書庫っぽい物置とベッド】に放り込まれて約四年が経ちました。 運び込まれた段ボールを見て、母が電話口で 「床が抜けて死ぬのはお母さんだからね…」 とブツブツ言っていたのが強く印象に刻まれております。 急にそれを思いだし、父をお供にマンガ本を新しい段ボールに封入。 最近ではすっかりおなじみのe book offに出すことにしました。 ともに糸結びに慣れている我々。 次々と本を束ねて段ボールに放り込みます。 出来上がったのは7箱の段ボール。 パンパンに詰まった箱を早速クロネコヤマトに託す。 買い取り委託は持ち込みの労力もないので楽なのです。 圧死の危険が減った母。 さっぱりした顔で言う。 「二階はガランとしたかなぁ」 救助班こと父娘と難を逃れた母は連れだって二階へ。 私の部屋は六畳間に小部屋が二個ついた構造になっています。 小部屋は屋根裏物置状態ですが。 部屋に入ってまず一言。 「…変わらないね」 それもそのはず、メインルームの本棚は母が買い集めた推理小説と父+母が買い集めた手塚治虫漫画で占領されているのです。 推理小説で床が抜け圧死!! 何かトリックを探してしまいそうですが…、自業自得。 気を取り直して小部屋を開ける。 ここにも父母の比較的真面目な蔵書が沢山…。 しかし、先ほどまでは【蔵書が見えない】状態だったのですよ。 「あれ?、この段ボールは?」 圧縮布団をどけるとLサイズの段ボールが二つが発掘された。 恐る恐る観察する三人。 そこには赤ペンで丁寧に、私にしては丁寧に書かれていた。 【北上へ・大事 幽遊白書 スラムダンク 僕の地球を守って ボンボン坂高校 エンジェル伝説 キャンディキャンディ ガラスの仮面 月の子 憑いてますか BASARA …etc】 「やっぱりお母さんが監督しないとダメね…」 ため息しつつ勝ち誇る母。 …だ 大事… 大事って書いてあるからね…。 |
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